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普天間移設先月内取りまとめ 官房長官「防衛相と合意していない」(産経新聞)

 平野博文官房長官は22日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先候補案について、北沢俊美防衛相が月内にまとめるべきだとの考えを示したことに関して、「期限が5月末であり、現場の実務的なことからみて、その時期にやらないと(いけない)との思いで述べたのではないか。私と合意しているわけでない」と述べた。

 ただ、平野氏は「私も適当にこの時期でいいという安易な気持ちでいるつもりではない」とも語り、政府・与党の検討委員会での候補地案の取りまとめを急ぐ考えを示した。北沢氏が米側との交渉案が複数になる可能性もあるとの認識を示したことに対しては、「北沢氏がおっしゃっていることで、ノーコメント」と語った。

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22222、記念切符や郵便日付印目当てに行列(読売新聞)

 きょうは平成22年2月22日。

 「2」が五つも並ぶ珍しい日付とあって、鉄道会社が売り出した記念切符が次々と売れ、郵便局にも記念となる日付印を求める人が相次いだ。

 JR西日本は「22・2・22」と書かれた記念台紙付きの入場券を準備した。切符は厚紙で作った昔ながらの「硬券」。1枚140円で、九州では午前5時半から山陽新幹線の小倉駅で500枚、博多駅で1000枚を売り始めたが、発売開始前から10人ほどの列ができ、小倉駅は午前中で完売、博多駅も約9割が売れる盛況ぶりだった。山口県内でも新山口、山口、宇部などの駅で取り扱い、売れ行きは好調という。

 山口県岩国市の第3セクター・錦川鉄道も、硬券タイプの記念入場券を222枚発行し、利用客にプレゼントを始めた。

 また、毎月22日は語呂合わせで「夫婦の日」、2月22日は泣き声に似ていることから「猫の日」ともされる。熊本県人吉市の第3セクター・くま川鉄道は、始発の人吉温泉駅から「おかどめ幸福駅」(熊本県あさぎり町)行きの記念切符を発売した。台紙はピンクのハート形。「夫婦の日」「ナイスカップル☆愛を語ろう」との言葉に日付を添えた。

 長崎市出島町の雑貨店「プラゥマイ」では、陶器展「猫集会 IN 出島」が始まった。長崎に多い尾が曲がった「尾曲がり猫」の絵の皿やカップなど約50点。製作した同市富士見町の陶芸家佐藤恵さん(47)は「愛猫家だけでなく色んな方に楽しんでほしい」。3月1日まで。

 福岡市中央区の福岡中央郵便局では、日付の押印を目当てにファンが列をつくった。明太子などをデザインしたポストカードに猫の切手を張り、日付印を押すサービスも用意。福岡県筑前町東小田、山口信行さん(65)は「全国の友達にも日付入りのはがきを送った。喜んでくれるはず」と笑顔を見せていた。

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新型インフル諮問委、記録残さず=首相に答申の専門家会議−非公開の10回検証困難(時事通信)

 政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)に、国が採るべき方針を答申してきた専門家諮問委員会(委員長・尾身茂自治医科大教授)が、開いたすべての会議で議事録などの記録を残していなかったことが20日、分かった。
 実効性に疑問が残る空港での水際対策やワクチン輸入などは諮問委の見解に沿って実施されたが、決定に至る過程の検証は困難になる可能性が高い。
 諮問委のメンバーは、尾身委員長と感染症の専門家4人。新型インフルの発生を受け、昨年5月1日に初会合が開かれた。会議はすべて非公開で、原則的に開催自体が明らかにされていない。
 厚生労働省や内閣府の関係者によると、これまでに開催されたのは10回で、うち9回は前政権下で開かれた。同省側が対策の根幹となる「基本的対処方針」などの原案を用意し、委員に意見を求める形で議論は進められたという。
 5月は機内検疫や感染者の隔離措置など水際対策を主な議題に5回開かれた。6月は冬の流行拡大に向けて態勢を見直すため3日連続で開催。8月、9月は各1回で、外国製ワクチンの輸入や接種スケジュール、費用などの方針を検討した。
 会議には同省幹部らが同席したが、類似の会議とは異なり、議事録は作らず、発言は一切録音しなかった。残っているのは出席者の個人的なメモのほか、取材対応用に用意した数回分の議事概要だけで、どのような議論が交わされたのかが分かる資料は内部向けを含めて存在しないという。
 世界的に異例だった水際対策は、諮問委の「一定の効果があった」との評価で継続されたが、実際は潜伏期間の感染者が多数すり抜けた可能性があると指摘する研究者もいる。巨費を投じた輸入ワクチンは大半が余る見通しだ。 

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都公園協会 実態は赤字6091万円 他事業の利益組み込む(産経新聞)

 都建設局と特命随意契約を結んで水上バス「東京水辺ライン」を運行している財団法人「都公園協会」(新宿区)が、平成20年度の水上バス運行事業で6091万円の赤字を出していたにもかかわらず、財務諸表上では他の事業の利益を組み込み全体として採算が取れているようにしていたことが15日、21年度の東京都の包括外部監査報告で分かった。報告では「収支バランスを考慮しながら、局は改めて事業のあり方を検討すべきだ」と指摘。このほかの事業でも局と協会の契約関係について改善を促している。

                   ◇

 ■「黒字」を演出

 協会は7年、巨額損失で解散した財団法人「都水辺公社」から水上バス運行事業を引き継いだ。

 包括外部監査によると、20年度は運行事業単体で6091万円の赤字だったほか、水上バス船体の減価償却費など都のコストを含めると、水上バス事業全体での赤字は計1億4150万円に上っている。

 包括外部監査は「赤字は主に都から占有許可を受ける河川敷の駐車場の利益で賄われている。言い換えれば、財務諸表上は水辺事業全体で損益が集計されているため、赤字は表示されず、採算が取れていることになっている」と指摘。

 その上で、多くの航路が民間と競合しており、水上バス事業のみでは負担が大きいとし、事業展開の見直しを求めた。

 ■救命具未設“放置”

 また、局が協会に特命随意契約で委託する水辺環境保全業務では、協会から管理区域の半分の地区で救命浮輪など救命具の未設置といった不備が再三指摘されていたにもかかわらず、1年間にわたり“放置”されていたことも判明した。

 協会が隅田川の巡回調査(週1回)を基に局へ毎月提出する報告書では、20年4月に管理区域30地区中、過半数の16地区で救命浮輪やロープが未設置だったり、はしごの金具不良などの不備を写真付きで指摘。しかし、その後1年間で改善されたのは1地区だけだった。

 この業務の20年度の契約額は2億2600万円。監査は「河川管理者である建設局が速やかな対応を図ることは、水辺の安全確保の観点から強く要請される。必要な措置を速やかに講じるべきだ」としている。

 ■稼働実績にあわず

 協会は上野恩賜公園野外ステージ業務についても特命随意契約(20年度は909万円)で委託されているが、年間契約日数が308日なのに対し、実際の稼働日数は98日にとどまっていた。包括外部監査は「通常のイベント会場の管理であり、協会への特命随意契約を見直されたい」と指摘し、「稼働実績にかんがみた委託費の節減に努める必要がある」としている。

 また、協会は指定管理者制度が導入されている都立の91公園などのうち74公園などで指定管理者に選定されている。

 協会がさらに公園管理について外部に再委託したのは20年度は857件あったが、包括外部監査は「随意契約が71・5%と極めて高い」として改善を求めている。

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覚せい剤密輸、過去最高の68件=「小口化して空輸」09年成田空港−東京税関(時事通信)

 昨年中に成田空港で摘発された覚せい剤密輸事件は68件と、最も多かった2004年の48件を上回り過去最高だったことが19日、東京税関成田支署がまとめた密輸概況で分かった。押収量も約86キロに達し、過去3番目の多さ。同支署は「08年以降、海からの大口の密輸が相次いで摘発されてから、小口化して空から密輸しようとするケースが増えている」としている。
 成田支署によると、摘発数のうち30件が1キロ以上で、摘発がない月はなかった。仕出し地は、中国が最も多く22件で、次いで台湾(10件)、マレーシア(10件)の順。覚せい剤汚染の世界的な広がりを背景に、ギニア、トルコ、ベトナムなど、初めての仕出し地もあった。 

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 性同一性障害者特例法に基づき女性から性別を変更した兵庫県宍粟市の夫(27)が、第三者から精子の提供を受けて妻との間に人工授精でもうけた子(3カ月)が嫡出子として認められなかった問題で、この一家3人が15日午後、法務省に千葉景子法相を訪ね、速やかに嫡出子として認定するよう申し入れた。
 これに対し、法相は「嫡出子として認められることを前提に検討したい」と述べ、遺伝上の父子関係がないことを理由に認定を拒否してきた従来の法務省見解を改める方針を説明。同様のケースの当事者からも意見を聞いた上で結論を出す考えを示した。ただ、結論の時期については明言を避けた。 

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 民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=の陣営が、北海道教職員組合から違法に選挙資金を受け取った疑いがあるとして、札幌地検は15日、政治資金規正法違反容疑で、札幌市の同組合を家宅捜索した。 

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【衝撃事件の核心】「私は神と同じ」… 信者にわいせつ容疑の韓国人牧師の素顔(産経新聞)

 【衝撃事件の核心】

 「自分は神と同じだ」。こんな文句で女性信者を巧みに“支配”し、宗教施設でわいせつ行為を繰り返していたとして、韓国人牧師が先月28日、茨城県警に準強姦(ごうかん)の疑いで逮捕された。“宗教行為”と称して密室で行われるわいせつ行為は信者が半ば納得ずくで行われるため、刑事事件化が難しいのが実情だ。県警によると、逮捕されたキリスト教系教団「国際福音キリスト教会」代表の卞(ビュン)在昌(ジェーチャン)容疑者(61)=土浦市小岩田東=は調べに対して容疑を否認しているという。汚れなき聖域であるはずの施設で、何が行われていたのか−。

  [フォト]「わたしたちは恋人同士のように…」と信者を巧みに“支配”したジェーチャン容疑者

 ■私は神に敵対しているのか… 苦悩する信者たち

 「うすうす気づいていたが、まさかここまでの被害とは…」

 卞容疑者が逮捕された直後、教団の元信者は記者会見に臨み、苦しい胸の内をこう語った。

 県警の調べでは、卞容疑者は平成19年2月ごろ、同教会の施設内で、県南地域に住む20代の元信者の女性に対して乱暴した疑いが持たれている。

 逮捕のきっかけは、元信者の1人の告訴だったが、ほかにも4人の元信者の女性がわいせつな行為を強いられたとして、計4620万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしている。教団が運営する神学校では、信者の一部が卞容疑者と共同生活を送っていたこともあり、事件は氷山の一角だった可能性は否定できない。

 元信者らを支援する団体は「まだ打ち明けられない被害者は多いはず」と推測する。

 「卞容疑者はキリスト教信者を、聖書の言葉でわいせつ行為に誘導していた」

 元信者の女性側の代理人弁護士は、卞容疑者の手口をこう解説する。キリスト教では、神が絶対的な存在だ。卞容疑者はその教義を利用するかのようにして信者たちに、「自分は神と同じであり、抵抗してはならない」と教え込んでいったという。

 「訴えている信者には『私は神に敵対しているのではないか』と悩んだり、今でも卞容疑者を信じたりしている人もいる」

 元信者は、被害を受けたという仲間の気持ちをこう代弁する。わいせつ行為の被害を訴えているのに、それでも卞容疑者と精神的に決別できない女性までいるというのだ。

 ■「神を信用しないのですか」 その手はひざの上から胸へ…

 元信者らが起こした民事訴訟の資料や弁護士らの言葉などから浮かび上がるわいせつ行為の実態−。

 まず、教団施設などの密室で女性信者と2人きりになり、自分のひざの上に座らせる。女性が抵抗せずに素直に座ると、今度はマッサージをする。

 「あなたは私の娘だ」

 「わたしたちは恋人同士のように愛し合わなければならない」

 こんな文句で自分に服従しているのを確認すると、「胸を見せなさい」などと徐々に行為をエスカレートさせていくという。

 命令を拒否されると、こう言う。

 「あなたはまだ私を信じていないんですね」

 「私を信用していないということは神を信用していないということです」

 そうすると信仰心のあつい信者はなんとか認められようとして、行為を受け入れていく。

 ひざや胸、下半身を触られるだけではなく、キスをされたり、乱暴されたり…。しかし、女性信者はマインドコントロールを受けているかのように抵抗できない。

 「イヤだと感じるのは自分の信仰が足りないせいだと思ってしまった」。被害を受けたという女性は、産経新聞の取材にこう答えている。

 こうした行為は茨城県つくば市の教団施設、土浦市や東京都内にある卞容疑者の自宅、聖域であるはずのチャペルでも行われたという。

 「共同生活という、外のことが考えられない状況で、信じさせられていったのだろう」と元信者。被害を訴える元信者らの支援団体「モルデカイの会」の加藤光一代表は「まさかという思いもある。これだけのことが密室で隠蔽(いんぺい)されていたとは…」と絶句した。

 ■来日後、拡大させた教団 権威は絶対的

 卞容疑者は昭和56年、プロテスタント系の宣教師として来日した。宗教法人「小牧者訓練会」を設立し、全国各地で布教活動を行って信者を増やす一方、中国・上海やスペイン、オーストラリア、本国のソウルなどにも支部組織を拡大し、「国際福音キリスト教会」を形成した。

 布教活動に伴い、著作などを出版する出版社や牧師・聖歌隊の衣類などを販売する関連会社も設立・経営するなど事業家としての顔もあった。妻を会社の役員に就かせていたこともある。

 こうした幅広い布教と事業展開を可能にした最大の原動力は、卞容疑者のカリスマ性や聖職者としての“力”。信者らへの影響力も絶大だったようだ。関係者によると、教団では、卞容疑者は絶対的な権威で、信者や雇用されている従業員は、その発言には常に服従が求められていたという。

 元信者らの訴えなどでは、卞容疑者のわいせつ行為は平成12年以降に行われていたとされるが、信者の間でわいせつ行為の話が語られるようになったのは一昨年ごろから。その絶対的な権威が、それまで長い間、女性信者の口を開かせなかったのだろうか。

 ■「神様のお怒りを覚悟して告げ口するがいい」 自分勝手な説法

 「恥を隠す者、罪を隠す者は、その人を愛している者である。愛は、その人の恥や罪を隠す。しかし、愛さない者は、それをみんなの前でばらす」

 信者の間でわいせつ被害のうわさが広がっていった20年8月、卞容疑者は信者らに向かって、こう説法した。

 卞容疑者が説いているのは、家族や動物たちを洪水から救った「ノアの箱舟(はこぶね)」で知られるノアが、酔って裸で倒れていたとき、息子のうち1人が姿をばらし、2人が顔を背け、見ないようにしたエピソードだった。

 「自分のことを愛しているなら、しゃべってはいけない」

 一部の信者たちには、卞容疑者がそう言っているように聞こえた。卞容疑者はこうも言った。

 「霊的指導者にも失敗がある。告げ口をしてそのうわさを広め、恥ずかしいものにしてしまうことを、神様は喜ぶでしょうか。神様のお怒りがあなたの上に臨むことを覚悟の上で、そうするがいい。決して脅かすのではありません」

 被害を訴える人たちにとっては、その言葉が、脅かしではないと感じる方が難しかったという。

 ■教団側は「虚偽」と猛反発 難しい刑事処分の判断

 牧師など聖職者の行為が、信者側から不法なわいせつ行為としてとらえられ、問題化するケースは少なくない。

 しかし、宗教指導者側が「儀式だった」などと弁明すると、刑事事件化が難しいケースも少なくない。共同修行施設など密室での行為であることから、刑事処分の判断が難しいという事情もある。

 大阪府では昨年2月、カトリック系キリスト教団体の司祭が、信徒の女性に教会内で抱きつき、キスするなどしたとして強制わいせつ容疑で逮捕される事件もあったが、起訴されず、釈放されている。この司祭は「信徒をなぐさめるためだった」と容疑を否認し、大阪地検も最終的に「軽く抱きついて唇に触れる程度だった上、被害者が嫌がりながらも教会に2カ月も出入りしている」などと嫌疑不十分で不起訴処分にしている。

 今回の事件でも、教団側は逮捕について「警察が被害者と称する者の虚偽の申述を基に一方的に行ったもので、公正に欠いている」と猛反発し、卞容疑者も容疑を否認している。

 一方、聖職者のわいせつ行為が厳罰に処されるケースもある。平成18年には京都府の「聖神中央教会」の元主管牧師が信者7人に対する強姦罪などで懲役20年の判決を受け、損害賠償訴訟でも5830万円の支払いを命じられたケースもある。

 韓国の新興宗教「摂理」をめぐっても、信者への強姦罪などで教祖に懲役10年の刑が確定している。

 神の名をかたり、信者を欲望の餌食にする行為があったとすれば、社会的にも、宗教的にも、決して許されない卑劣な行為であることは言うまでもない。

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五輪スピード 窮地救うか二つのメダル…低迷続く冬季競技(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪第4日の15日(日本時間16日)、日本勢は今大会初のメダルを一挙に二つ獲得した。バンクーバー近郊リッチモンドの「五輪オーバル」であったスピードスケート男子五百メートルで、長島圭一郎(27)=日本電産サンキョー=が銀、加藤条治(25)=同=が銅メダルを取った。02年ソルトレークシティー大会まで6大会連続でメダルを手にした得意種目での復活をアピールした。

 ◇不況で細る冬季スポーツ

 日本選手団長でもある橋本聖子・日本スケート連盟会長は目を潤ませた。「モーグル(女子)でメダルを逃し、男子五百メートルで取れなかったら、どうしようという思いはあった」。往年の名スケーターの喜び、いかばかりか。「これで(日本選手団全体が)勢いに乗ってくれると思う」

 84年サラエボ五輪の北沢欣浩(よしひろ)の銀メダルから、6大会連続でメダルを獲得してきた男子五百メートル。98年長野五輪では清水宏保が地元で金メダルも勝ち取った。日本の冬季競技を支えてきた大きな柱の一つがスピードスケートの男子短距離だった。

 しかし、前回06年トリノ五輪では男子五百メートルのみならず、スピードスケート全体でメダルゼロの屈辱を味わった。さらにバブル崩壊から現在の金融危機まで続く、長い不況の影響で、五輪メダリストを輩出した王子製紙やコクドなどの名門チームが相次いで消えた。選手たちの受け入れ先は先細りし、競技環境は悪化した。

 このうえにバンクーバーでも敗れれば、注目度は低くなり、さらなる負のスパイラルに陥る。日本代表チームの今村俊明監督は言った。「バンクーバーが正念場になる」

 長島と加藤が所属する日本電産サンキョーはスケートへの理解が深い企業だ。それでも不況の影響は逃れ得ず、2人も今年度上半期には賃金カットを受けていた。選手たちは「競技を続けられるか」との危機感を抱きながら、五輪の舞台にやってきていた。

 乾坤一擲(けんこんいってき)の大勝負だった。18年ぶりに1種目2メダルを獲得した長島と加藤の滑りは、日本スケート界、ひいては低迷が続く日本の冬季スポーツ界を窮地から救えるかもしれない。【飯山太郎】

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